オフィスワーカーの仕事術

変化が加速する時代へのステップ1 その2

こんにちは、シイです。

前回は、自分について様々な視点で言語化し、理解を深める必要性を述べました。

今回は、自分について言語化するための具体的な方法を述べたいと思います。

まずは書いてみる

①書くことを体と頭に慣れさせるために、まずは働くことで何を得たいのか、思いつくものを書いていきます。

例えば、働くことでお金を得たい、技術を身についけたい、優秀な成績を残したい、出世したい、結婚相手を見つけたい等々、なんでも構いません。

②それをひとつずつ時間軸と具体的な数値や内容を書いていきます。

お金だったら、いつ頃までにいくら収入を得ていたい

技術なら、どのようなスキルをいつ頃までに身に着けていたい等々

③それぞれの理由を書いていきます。

例えば希望の収入を得て、家族を作りたい、家を持ちたい、学校で学びなおしたい、趣味にお金を使いたい等

それがかなわなかったら、どうするのか

言語化することで、一番考えてもらいたいポイントはここからです。

収入が思ったよりも貰えない自分、技術を身に着けられる職場にいない自分、優秀な成績が出せそうもない自分、結婚相手を見つけられそうもない職場にいる自分、、、、

そのような時に、あなたはどうしますか?

・諦めて受け入れていくか

・それだけは受け入れられないので、回避する策を練り行動するか

答えは、あなたが知っています。

その答えによって、上記でたくさん挙げた「働くことで得たいもの」の優先順位がわかってくることでしょう。

収入にこだわる人は、転職や職種の変更にも臨機応変に対応できる「力」が必要です。

また、技術を身に着けたい人は、その技術がこれからの時代に生き残れるものかリサーチを続け、差別化を図るための「独自性」を築く必要があるでしょう。

あなたが働くことで得たいものが言語化により明確になっていれば、自分の理解が深まったと言えるでしょう。

自分のことは自分が一番よくわかっているつもりでも、意外とモヤっとしていることが多いものですよね。上手くいかない場合は、気心の知れた友達や同僚と話してみるのもよいですよ。

それでは、また~

Byシイ

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